愛犬を「熱中症」から守りましょう!

ペットシッターハッピーわんちゃん

090-1544-3243

〒158-0098  東京都世田谷区上用賀1-6-11-305

【営業時間】6:00~21:00(他の時間については要相談)

lv

愛犬を「熱中症」から守りましょう!

NEWS

2017/06/05 愛犬を「熱中症」から守りましょう!

475897

 

 

犬の熱中症は、発症するとあっという間に進行し、短時間で命を落としてしまう恐ろしい病気です。

犬は暑さや湿気に弱く、高温・多湿にさらされると体温コントロール機能が失われ、みるみるうちに体温が上がっていきます。人間の感覚で判断すると大変危険です。

 

 

★人がいる室内でも

人にとって快適な室温でも、シニア犬や大型犬など犬によってはまだ暑すぎる場合があります。また、気温がそれほど高くなくても「湿度が高い」と犬は熱中症になります。

 

★夕方の散歩でも

猛暑だった日のアスファルトは、夕方になってもまだ暑いので熱中症になります。夕方の散歩中に熱中症になり病院に連れてこられるのが一番多い。

 

★ほんの数分、車内に残しただけでも

車内は換気が不十分で、熱がこもりやすい環境です。車内で興奮してしまう犬も多く体温が上がりがちになります。犬だけ残していると戻ってきたときは手遅れになることもあります。

<愛犬を熱中症から守る予防と対策>

 

〔室内環境〕

★犬の体高で温度(26℃以下)・湿度(50%以下)をこまめにチェック

★エアコン使用時に扇風機も同時に使って空気を循環させる

★日中でも室内のカーテンを閉めて室温の上昇を防ぐ

★飲み水は飲み干したり、こぼしたときのために2ヵ所以上に置く

★犬がいる部屋はエアコンをつけたままにする

〔散歩・お出かけ・遊び〕

★真夏日や熱帯夜が続く日は日が昇る前に散歩をすませる

★雨上がりの道は気温が上昇すると蒸気がこもり、高温多湿の状態のためNG

★夕方から夜の時間帯でも地面に熱気が残っているためNG

※やむをえず日中散歩に行く場合

★まめに休憩をとって水分補給する

★風通しのいい場所や日陰を選んで歩く

★地面を触って熱くないか確認する

★お出かけ先では常に愛犬の様子をチェックする

★長時間愛犬と過ごす場合は小型のプールなどで涼ませる

★日陰や地下でも車中に犬だけは絶対に残さない

★涼しい環境で遊ばせる

★興奮してきたら「オスワリ」などでクールダウンさせる

<熱中症のサインが見られた時の緊急対処法>

 

★愛犬意識がなかったら危険な状態であり体温を一気にさげるため、風呂に水が張ってあったら鼻と口だけを出して水に体をつける。水を張ってなかった場合はシャワーを使って冷やす

★愛犬の意識があったらからだが熱くないか確認してクーラーの効いた部屋や風呂場などの涼しい場所へ移動させる。

★涼しい場所でも落ち着かない場合は、ハアハアという荒い息がおさまるまでシャワーで全身に水をかける

★自力で水が飲めれば、氷を入れた冷たい水を飲ませる

※犬が自力で水を飲めない場合に無理やり流し込むのは、気管に水が入り窒息する恐れがあるので危険

★体を濡れたタオルでくるみ、おなかや脇に保冷剤を当てて冷やしながら動物病院に向かう

 

 

 

 

ペットシッター ハッピーわんちゃん

住所:〒158-0098  東京都世田谷区上用賀1-6-11-305
営業時間:6:00~21:00(他の時間については要相談)
電話番号:090-1544-3243

TOP